愛犬との暮らしをもっと豊かに楽しくするために

ホーム > WOOFWOOFマガジン > まなぶ(manabu) > [新連載]小村ユミのBrushup Your Beauty

大切なのは前足に重心をのせること。かかとには体重をのせないで、前足一本で支えるウォーキングを繰り返します。このとき、前足の膝はしっかりと伸ばしてください。また、肩甲骨を寄せて背筋を真っすぐ伸ばすこともポイントになります。立ち姿でも同様ですが、腕が前にあるのと後ろにあるのとでは印象が大きく違ってきますから、腕を後ろへ引き、肩甲骨を寄せるような歩き方を心がけてください。このほか、視線を落として足元ばかり見ないようにすることも忘れずに。目線を正面より少し上げているだけでも気持ちが明るくなっていきますよ。



魅せる立ち姿:美しくそして印象アップのための立ち姿は、腰は斜め45度右を向きながら右足一本で体を支えます。また、より正面を向いているという印象を与えるために肩を前方に向けましょう。この時、左側の腰が落ち込んでしまわないよう気をつけてください。左足は右足の土踏まずの前に置いて、そのつま先を正面に向けます。
健康的な立ち方:基本は体の軸をしっかり保つこと。シンメトリーが基本です。どちらか一方の足だけに体重をかけてしまわないよう左右均等を心がけてください。


他の姿勢でも同様ですが、かかとや外側(イラストグレーの斜線部分)には体重をのせません。前重心、内側重心が基本になります。第一指と第二指の間の付け根あたり(イラストピンクの斜線部分)に重心を置くのがポイントです。



背中をまるめてしまわないこと。椅子には浅めに腰掛けて、背もたれを使わないようにしてください。仙骨を引き上げた状態で坐骨の上にのるような感覚です。足は前に出しますが、つま先が上がってしまうと靴の裏が見えてしまうので気をつけましょう。また、待ち合わせのポーズをとるときは相手の方がいらっしゃる方向が分かっていれば、そちらに膝を向けましょう。膝を向けたほうが女性らしさやエレガンスを演出することができ、足もより長く美しく見えますよ。


坐骨(イラストグレー部分)を寄せることで中殿筋(イラストピンクの斜線部分)や大腰筋といったボディバランスをつかさどる筋肉が発達します。体の外側ではなく内側にあるしなやかな筋肉を鍛えると、ヒップアップ効果にもつながります。

膝を向けてエレガンスを演出 “/>


 正しいウォーキングは体全体を使った有酸素運動を実現してくれます。シンメトリーなボディバランスを維持することで血液やリンパの流れが促進され、インナーマッスルが鍛えられ、骨格や筋肉のバランスが整っていきます。歩く姿勢が変われば女性自身が心地良く過ごせるだけでなく、体にも大きな変化が表れるのです。より健康になることはもちろん、プロポーションも美しく変化していきます。立ち姿や座り姿を含めて、やがてはその女性の洗練された振る舞いやプロポーションの変化が、周囲の人々への印象にもプラスに働くように。それらの相乗効果は渾然一体となって、女性のエレガンスをさらに高めていくことでしょう。正しい姿勢がココロとカラダを驚くほど美しくしていくのです。
 連載第1回となる今回は、「歩き姿」「座り姿」、そして「立ち姿」について、それぞれ美しくエレガントに振る舞うための姿勢やポイントについてお話ししていきたいと思います。難しく考える必要はありません。愛犬と一緒に街を散歩したり、ドッグランのベンチに腰をかけたり……、まずはいつも通りの生活シーンで生まれる基本的な動作から、姿勢について意識してみてくださいね。
 この連載を通して女性の皆さまが、自分自身の中に本来備わっている潜在的な魅力をさらに引き出せるようなお手伝いができればと願っています。

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高校時代よりファッションモデルとして活躍。のちにウォーキング講師としてレッスンや講演活動を開始、2002年には東京都南青山にウォーキングを通したライフスタイル全体のブラッシュアップを目指すスクール「SPARKLERS(スパークラーズ)」を開設。現在、テレビや雑誌で大きな話題を呼ぶ中、その代表として多忙な日々を送る。今回は歩き姿のモデルとしても協力をお願いした